米国ビザのオンライン申請に必要な書類は?

留学準備
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先日、渡航に必要なビザの面接に行ってきました。無事に取得することができたので、シェアしておこうと思います。

ビザを取得するには大きく分けて2つの段階が必要です。

  • オンライン申請
  • ビザ面接

オンライン申請

まずはオンライン申請です。これが結構めんどくさいのです。手順は以下の通りです。

  1. 必要書類を準備
  2. オンライン申請書DS-160の入力
  3. ビザ申請料とSEVIS費用の支払い
  4. 面接予約

今回はその中の必要書類について説明していきます。

オンライン申請に必要な書類

  • 写真

デジタル写真とプリントされた写真を用意します。サイズは5cm✖️5cmで、背景は白、6か月以内に撮影されたものである必要があります。メガネが原則不可なので注意しましょう。より詳しい規定については、米国ビザ申請のホームページに詳細が載っていますのでそちらをご覧ください。→米国ビザ申請・写真及び指紋

普通の証明写真機では背景が青なので、私はKi-Re-iという写真機のエクセレントモードで撮影しました。このモードであれば背景色を選択することができ、その中に白も含まれています。その他にも肌補正とかができるのですが、変に編集してケチをつけられたくないので補正なしで撮影しました。料金は1500円ほどで、専用のアプリで写真データも取り込むことができます。→Ki-Re-iのホームページはこちら

  • 英文残高証明書

留学期間中の学費+生活費+航空券料金+諸雑費を賄える金額が記載されたものが必要です。たいていの銀行の窓口で、「英文残高証明書をもらいたい」と言えば用意してもらえます。ただ、発行までに数日かかることもあるので、余裕を持って準備しましょう。手数料が数百円かかります(金融機関で異なる)。

  • 財政支援同意書(英文)

両親の口座を使う場合や政府や企業の支援を受ける場合は、これが必要です。留学する当人に資金援助をする旨と支援者のサインと日付があれば、問題ないと思います。私の場合は、両親の口座からだったので、自作のフォーマットで問題なかったですが、企業や政府からの支援だと異なる点があるかもしれないので確認することをお勧めします。

  • I-20

I-20というのは、留学先の学校が発行する書類で、留学者の個人情報や留学期間、費用などが記載されています。オンライン申請の際にこの書類がないと答えられない質問もあるので、必ず受け取ってから申請しましょう。

  • パスポート

これはいうまでもないかもしれません笑。もし古いパスポートもある場合はそちらも準備しましょう。

まとめ

以上がオンライン申請時に必要になる書類です。配偶者者がいる場合には戸籍謄本が必要だったり、外国籍の場合は在留カードや日本在住の家族のパスポートが必要だったりしますが、今回は、学生が1人で留学することを念頭にまとめました。

この後、DS-160の入力→ビザ申請料とSEVIS費用の支払い→面接予約、と続きます。面倒な手続きがまだまだありますが、頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

アメリカ大学院に留学する24歳
留学生活の様子や勉強したこと、好きな野球のことなど発信していきます。
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